自交労働者No.634、2004年11月1日


第27回定期大会

新しい情勢に合う運動を
新年度方針・役員を確立

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新年度運動方針を確立し、原点に立って組織拡大をめざすことなどを決めた自交総連第27回定期大会=10月12〜14日、札幌市・定山渓ビューホテル
 自交総連は10月12〜14日、北海道札幌市の定山渓ビューホテルで第27回定期大会をひらき、新年度運動方針・タクシー運転免許実現大運動方針を確立、新役員(任期2年)を選出しました。12日は領家委員長のあいさつ、来賓4氏のあいさつにつづき方針提案が行われました。13日、日本共産党・大門参院議員が来賓あいさつ、機関紙・写真コンテストの表彰、争議組合の紹介ののち、討論で33人が発言。14日は、総括討論5人のあと、今村書記長が執行部答弁、役員選挙が行われ、方針・予算などの議案は全員一致で採択されました。

委員長のあいさつ

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領家委員長

 新道路運送法施行から2年8か月、大都市圏を中心とした増車と運賃値下げ競争によって賃金は、地域別最低賃金や生活保護基準を下回る状況が常態化し、全国的に「貧困ライン」の賃金層が増えています。そのため、今日の苦難から自殺に追い込まれる仲間が増える、さらに、不況を背景としたタクシー強盗の増加で、命すら守れないという状況に追い込まれています。

 国土交通省はこの実態を省みず、「規制改革・民間開放推進会議」の圧力にすりより、「運賃多様化促進の6項目、その処理期間短縮の具体化処置」の通達を出し、10月1日から施行しました。

 こうした動きに経営者が追随するとするならば、労働者のみに犠牲を押し付けて生き残ろうとするものであり、法人企業としての存在意義や、法人主体の行政的枠組に疑義が生じると言わざるをえず、社会的責任の放棄であります。

 今日の問題の解決の道筋としては、タクシー運転免許構想・免許法の確立であり、その接近にむけた当面の政策的運動と危機的状況打開の課題を展開し、労働組合の存在感を示していかなければならないと思います。

 自交総連は、闘う自交労働組合の歴史と伝統を引継ぎ78年に結成されました。労働組合運動で、組織が分裂した場合、たたかう潮流――いわゆる左派は、孤立、縮小、ひいては解体というのが一般的な方向性であります。しかし、自交総連は組織を大幅に増やし、脅威の社会的存在として認知させ、多くの前進につなげてきました。

 歴史からその精神を学び、新しい情勢に見合った方針と運動を展開すれば、労働組合の真価を発揮できる情勢にあると思います。




全力でがんばります

久賀特別中執の全労連オルグを確認

全労連オルグへの決意を語る久賀特別中央執行委員=大会3日目
 今大会では自交総連の組織拡大のため、久賀孝三書記次長を特別中央執行委員に任命し全労連オルグとして初年度は三重県を重点地域として配置することが確認されました。出向期間は04年10月21日〜07年10月20日までの3年間です。

 今回任命された久賀特別中執は「大会の発言をみたら、一人ぐらいは単身赴任はやめろと言ってくれると思っていましたが、残念ながら、満場一致で決まったみたいで…。いきなりみなさんの後押しで、ハイトップで、全力で3万人達成の一翼を担うつもりでがんばります。とくに京都、大阪、奈良、近畿のみなさんよろしくお願いします」と決意表明を行いました。

 11月から四日市市に赴任しました。




佐野南海堀川さん

ゴールまでがんばる

長期争議組合が決意表明

前列に並び紹介される長期争議組合の代表=大会2日目
 大会には8地方8組合の長期争議組合が参加し、前に並んで紹介されました。

 争議団を代表して、佐野南海労組の堀川さんが「第一交通と闘って3年7か月、現在52件の争議に勝利していますが、会社は決定を受け入れない。こういう背景には、規制緩和がある。すべての争議団が勝利するためみなさんの支援をお願いするとともに、みずからもゴールを見るまでがんばりますのでよろしくお願いします」と決意表明を行いました。

 また、会場カンパの呼びかけには15万7956円が集まりました。




憲法改悪阻止の闘いを

来賓5氏があいさつ

憲法あっての労働組合運動

 全労連・坂内三夫事務局長 日本では貧困ラインの労働者が25%もおり、タクシー労働者の年収が270〜80万円でみなさんが貧困ラインであるという大変な事態だ。これを改善する労働組合運動が必要だ。改憲が叫ばれているが、憲法があればこそ運動ができた。改悪阻止は運動を守るためにも重要だ。組合はなぜ反対なのかについて話し合い、世論を高めよう。

機能してない事後チェック

 交運共闘・福田昭生副議長 最近では国交省の一部の官僚が、規制緩和の行き過ぎでさまざまな弊害があることを認めるようになったが、事後チェックが重要といいながら、要員はほとんどまわされず、機能していないのが現状だ。また、市場化テストといってさまざまな分野で公務のまるなげが行われているが、公共事務に利潤原則を持ち込むと大変なことになる。

憲法獲得への攻めの運動を

 顧問弁護団・小賀坂徹氏 国会では改憲派が圧倒的多数を占めているが、改憲の本音は9条を変え、自衛隊が米軍の軍事行動に積極的に参加できるようにしようとしている。しかし軍事行動を行えば、日本の安全をおびやかすことになる。憲法改正には国民投票での賛成が必要なので、今一度私たち自身の手で憲法を獲得していくという攻めの運動を展開しよう。

北海道のタク労働は厳しい

 道労連・山口康夫議長 北海道には、工業や農業など、歴代政府の矛盾点がいっぱいある。国鉄民営化での解雇者の半分以上が北海道というもっとも多くの打撃を受け、構造改革政策では経済的打撃だけでなく不景気や失業も深刻な問題となっている。また、夜の繁華街にはタクシーがあふれ、全国のタクシー労働者と比較しても北海道の労働条件は厳しいのではと思う。

現場でどう活かすかが重要

 日本共産党・大門実紀史参院議員 自交総連の仲間と懇談し、規制緩和のすさまじい実態を聞き、質問主意書を提出、答弁書が出されたが、これがすぐに生かされるわけでなく、現場の運動でどう活用するかが重要だ。

 参院選では2大政党制が強まったが、憲法改悪、消費税増税反対の国民の声を守るのは共産党しかない。みなさんと力を合わせがんばりたい。




タクシー運転免許の法制化を

大会討論

組織拡大を全力で

19地方38人が発言

女性部作り職場改善めざす
(1)埼玉・小野寺哲子さん
 埼玉地連では「女性にとって働きやすい職場をつくろう」をスローガンに10月10日に60人で女性部を設立した。全国の女性乗務員が意見交換をし、働きやすい職場をめざしがんばりたい。

中労委闘争へのカンパを
(2)北海道・山本和文さん
 一方的な4万円もの賃下げに地労委では勝利命令をかちとったが、会社が不服として、現在中労委で闘っている。少数組合で行動費に限りがあるのでぜひみなさんのカンパをお願いしたい。

自主経営会議の年数回開催
(3)山形・白幡善郎さん
 山形地連は自主経営でやっており運収が非常に悪いので、本部に対して自主経営とはこういうものであるというものを年1回でなく、2、3回自主経営会議というものをひらいてもらいたい。

ブロックとしての役割発揮
(4)宮城・渡辺敏春さん
 昨年東北では初めて160人が参加して運輸局前座り込み抗議行動を行い、局よりミナトタクシーの29年間無許可営業への行政処分などをかちとり、ブロックとしての役割が発揮できた。

ヘルパー取得で質の向上を
(5)東京・皿嶋裕規さん
 タク免実現に向けたとりくみとして、東京では新たなタクシー像をめざす運動を展開し、ホームヘルパー取得1000人構想をかかげ、乗務員の質向上をめざしとりくんでいる。

大会などで若い人に発言を
(6)福島・藍原茂夫さん
 福島地連では大会などには、経験をさせるという意味から若い人に発言の場を与えている。また、加盟するのに財政難から困惑しているとの問い合わせに、減額会費会員制度を作った。

増車阻止を第一にとりくむ
(7)埼玉・坂本寛志さん
 埼玉では、運賃競争はまだゆるいほうだが、影響は甚大で、営業収入は大幅に低下した。諸悪の根源である増車阻止を第一に、値引き反対、足切り制度廃止、経営者への責任追及にとりくむ。

労働者が生活できる方針を
(8)東京・津田正善さん
 運動方針について、集交の成果を元に今後どのように運動していくのか、貧困ラインを脱するにはどうしたらいいのかがみえてこない。労働者が生活できるようになる方針をお願いしたい。

全国各地から国への要請を
(9)神奈川・中村正身さん
 横須賀市議会に対し、陳情書を出し、国へ向け需給調整のはたらきかけをするとの審査をかちとることができた。全国各地の市町村からタクシーの状況改善の要請が国へ届けば国は動くはずだ。

幹部育成にはまずは任せる
(10)山梨・木村好高さん
 山梨では幹部育成として単組の書記長にパソコンがぜんぜんできない人を起用した。そのため大会の議案書は手書きになったが、育成するにはまずはやれそうだなという人にまかせてみることだ。

300人を拡大する目標
(11)静岡・小(お)粥(がい)泰則さん
 静岡では今年の花博で西部地方に多少のうるおいを見せた。県西部地区での加盟を増やし、300人を拡大することを努力目標とする。また、地連執行委員会で、10人の登録増を確認した。

6年ぶりに増えた仲間
(12)石川・奥護さん
 6年ぶりに新しい仲間が増え地連大会は喝采と活力に満ち溢れた。政策闘争では、金沢市へ154の団体署名を元に、インパクトある交渉を行った。秋からの闘いでは仲間を増やし、力を尽くした。

北九州市行動への参加を
(13)大阪・岩永英雄さん
 佐野南海の闘いで昨年の東京行動(社長宅付近でのデモ行動)に続き、11月12日に、北九州市行動を予定している。この行動を成功させるためにも中国・九州地方の仲間の参加をお願いしたい。

空白県三重で組合を結成
(14)奈良・小松譲二さん
 今年4月奈良の指導で、空白県の三重で組合を結成し、会社のことも監督署に通告した。当初は明るくやっていたが、組合員の中に士気が高まり、現在、仲間も増え、拡大をめざしがんばっている。

不当行為への署名に協力を
(15)東京・糸井啓二さん
 会社は自交総連の労働者供給事業からの乗務員の受け入れ拒否という不当労働行為を行っている。この問題で地労委と会社宛の団体・個人署名にとりくむので、ご協力をお願いしたい。

法を守るのと実効は難しい
(16)広島・内谷富雄さん
 法を守るのは組合として当然だが、経営危機という問題も避けて通れない。今年2月運輸局が長距離割引の導入を要求したが反対している。憲法問題では9条の他、27、28条を守るのも重要だ。

労働者に応える組織めざす
(17)大分・山野茂利さん
 規制緩和で労働時間は増え、年間所得は減った。こうした中、経営者はオール歩合や事故負担金の増額など労働者にばかり責任を押し付ける。自交労働者の要求に応えられる組織拡大めざす。

一人加入の運動強化が重要
(18)東京・舞(ま)弓(ゆみ)義隆さん
 東京では週1回未組織宣伝行動を行い、一人ひとりとの対話をこころがけている。多く出てくるのは組合がないという問題だ。組織拡大に向け、一人でも組合に加入できる運動の強化が必要だ。

会社のノルマを是正させた
(19)長崎・新川和博さん
 昨年8月、会社が課した走行ノルマに対し監督署に行き是正させた。また地連では、セクハラで身体的苦痛を受けた女性社員の賠償問題で本人が納得がいく解決ができるようにとりくんでいる。

会社更生に予納金カンパを
(20)鹿児島・町秀勝さん
 仮代表の破産申し立てに対し、労働者を守るために会社更生法を申請した。予納金で裁判所に1000万円と言われ、400万円は集めることができた。みなさんからのカンパをお願いしたい。

共通問題で一緒に闘いたい
(21)東京・芳賀(はが)善之さん
 タク免法制化のタクシーのあとにハイヤーという言葉も入れてほしい。ハイヤーは8都市圏にしかなく自交総連では弱小だが、ダンピングなど共通の問題点もあり一緒になって闘いたい。

会社の差別攻撃と闘う
(22)北海道・佐藤勝法さん
 ふじ交通の刑事弾圧事件では無実を訴えたが新たな証拠がなく残念ながら有罪判決が確定してしまった。会社は第二組合をつくり差別しているが、地労委や監督署に申立て奮闘している。

大会は費用節約を考えて
(23)東京・笹川吉昭さん
 タクシー免許実現実大運動方針案で100円カンパを提起しているが、決算で繰越金があるのでそれを当てられないか。また、大会は費用がかからない東京で開催すべきではないか。

規制緩和でバスも危険
(24)大阪・松下末宏さん
 大阪のバス部会では争議はすべて解決した。バスも規制緩和で派遣運転者が導入されるようになり、バックができないなどまともに運転できない運転者が派遣されてくる。安全性無視だ。

3人解雇で地域にもビラ
(25)奈良・古田洋さん
 生駒市から委託されているゴミ収集会社で組合をつくったら3人が解雇された。会社の不正が市議会で問題となっているのを傍聴したというのが理由だ。地裁で勝利し、地域にもビラ配布している。

運賃値下げで水揚げが激減
(26)大阪・満(みつ)留(どめ)利昭さん
 8月から北摂地域の運賃値下げが強行された。水揚げは21%下がり、走行距離は以前の150%で心身ともにくたくたの状態だ。政治を変えなければ犠牲者はますます増える。政治を変えよう。

何をすべきか具体的指導を
(27)東京・竹内信夫さん
 方針案に、総ぐるみで反転攻勢の組織戦へとあるが、何をすべきなのか具体的に示してほしい。現場では、がんばっているが結果が出ない、そこをどう突破するのかの指導を求めている。

会社の賃下げ提案と闘う
(28)茨城・高瀬良一さん
 水戸では売上は月30万円程度、「機内食」といって車で食事をしている。それでも最賃違反が続発している。賃下げが提案があるが、労基署・運輸支局にも告発してがんばっている。

自主経営健全化めざし奮闘
(29)山口・戸倉伸一郎さん
 自主経営と組合管理会社があるが、運収減、乗務員不足などきびしい状態。借金を減らし健全経営できるようにがんばっている。組織拡大では幹部にきめ細かな対応が求められている。

道交法闘争のとりくみ強化
(30)東京・石沢治彦さん
 1月に道交法闘争の交流会を開いたが、組合員の実利を守るたたかいとして学習して不当な処分をさせない運動をがんばってほしい。同時に事故を起こさないためのとりくみも重要だ。

介護タクシー問題で対応を
(31)大阪・園田公作さん
 来年の介護保険見直しで改悪が予想される。NPOの半額での介護輸送、利用者の視点での共同の拡大、介護を名目にした増車問題など、情報集め本部でも対応してほしい。

体制を再構築自由化と闘う
(32)東京・高日成さん
 市場原理に基づく自由競争は、順法精神ゼロの経営者がいる限り、タクシー業界を破壊し、安心・安全を犠牲にする。労働組合の闘う体制を再構築して、組織拡大し、自由競争と闘いたい。

成果をあげて48人が93人に
(33)福岡・金津肇(はじめ)さん
 西鉄労組では会社の「合理化」を修正させたため48人から93人になり勢いづいている。はかた労組でも50人増えた。一層の拡大に努めたい。タクシーの窮状を訴えるため集団で生活保護申請する。

一人でも入れる組合結成
(34)北海道・松任正博さん
 ハイタク現場でも、非正規雇用が多くなってきた現状をふまえ、昨年6月に一人でも加入できる、「北海道ハイタクユニオン」を立ち上げた。権利擁護のためにも組織に入るよう力を入れたい。

4・15ストで春闘早期解決
(35)宮城・小(お)梛(なぎ)順章さん
 仙台市は規制緩和後相次ぐ増車により約600台車が増え、年収は238万円まで下がった。4・15ストでは7職場で集会がもたれ、成功し、このおかげで、春闘も早期解決することが出来た。

タク免具体化に三つの目標
(36)京都・石原敏雄さん
 タク免実現大運動の京都的具体化として、(1)乗務員の登録制を入れたセンターの早期実現。(2)自治体の交通政策に総量規制を組み込ませる。(3)京都駅北口の改善の三つを目標にとりくんでいる。

割引運賃に悲鳴上げる大阪
(37)大阪・久保義雄さん
 規制緩和後大阪では40種類ともいわれる割引運賃により、最低賃金や生活保護基準以下で悲鳴を上げている。また、タクシー協会の会長自らの運賃申請に対し、反対声明を出し闘っている。

予断許さない運賃競争問題
(38)東京・石毛浩一さん
 東京無線による運賃割引制度に対し、反対声明などで3月の申請は阻止したが、再び運賃競争の動きがあり、予断を許さない。秋から春にかけて、編集講座や、新役員の育成講座などを行う。




おつかれさまでした

 今大会で役員を退任されたみなさん
岩井康次郎(東京) 岡崎 浩一(東京) 坂本 光敏(東京)
清水 経夫(東京) 高松 幸尾(神奈川) 須田 茂夫(神奈川)
小林 明吉(奈良) 安井  暁(さとし)(京都) 熊谷 隆昭(大阪)
堀川 卓夫(大阪) 久賀 孝三(東京)




各地の闘争学び生かす運動を

執行部まとめ

組織拡大は相当の決意で

 執行部を代表して討論のまとめを行った今村書記長は、第1に、各地方のすぐれた闘争経験(埼玉・女性部誕生。福島・若い人を積極的に大会に参加させる。山梨・任務配置における幹部育成)を紹介し、これらに学び、生かす運動の重要性を述べ、このとりくみを全国的に強めていくことを呼びかけました。

 第2に、タクシー運転免許実現大運動において、適正な台数と運賃水準がなければ労働条件は確立できないことを指摘。方針にある最賃違反是正の闘いには違反の根源である累進歩合制度の廃止≠ニいう意味があることも説明しました。

 また、組織の強化拡大では、来年の大会までに実増3000人を達成し、「運動的にも組織的にも強化されている中で大会を迎えたい」とし、相当の決意でやりぬかなければならないと訴えました。

 第3には、これらの実現には政治を変えることが重要として、世の中を変えていこうという仲間を増やし、共同して闘い、情勢を突破できる主体的な条件を確立し、悪政打破をめざし奮闘しようと呼びかけました。




自交総連第27回定期大会選出役員(任期2年)

 (◎は常任中央執行委員) 
中央執行委員長 ◎領(りょう)家(け) 光徳(みつのり)(東 京)
副中央執行委員長 ◎権(ごん)田(だ) 正良(まさよし)(大 阪)
書記長兼会計 ◎今村(いまむら) 天(てん)次(じ)(山 口)
書 記 次 長  ◎小(こ)林(ばやし)  隆(たかし)(東 京)新
◎菊(きく)池(ち) 和彦(かずひこ)(本 部)
専従中央執行委員 中山(なかやま) 益則(ますのり)(東 京)
中央執行委員 阿部(あべ) 達徳(たつのり)(山 形)
◎石垣(いしがき)  敦(あつし)(宮 城)
沼倉(ぬまくら)喜久雄(きくお)(福 島)
◎三(さん)箇(か)登志雄(としお)(埼 玉)
高(こう)  日成(にちなり)(東 京)新
加(か)藤(とう)  功(いさお)(東 京)新
早川(はやかわ) 広之(ひろゆき)(東 京)
◎石川(いしかわ) 明(あきら)(東 京)新
◎鈴(すず)木(き)  勇(いさむ)(東 京)
石(いし)毛(げ) 浩一(こういち)(東 京)新
◎宮竹(みやたけ) 光(みつ)男(お)(東 京)新
高(たか)木(ぎ) 規(のり)夫(お)(東 京)
◎細川(ほそかわ) 秀司(しゅうじ)(神奈川)新
丹沢(たんざわ) 信之(のぶゆき)(山 梨)
川原崎(からはらさき) 明(あきら)(静 岡)
井上(いのうえ)  登(のぼる)(石 川)
◎浅(あさ)井(い) 大(だい)二(じ)(京 都)
岡(おか)田(だ)紀一郎(き いちろう)(大 阪)新
◎林(はやし)  克(かつ)己(み)(大 阪)
佐(さ)藤(とう)  均(ひとし)(奈 良)新
福(ふく)田(だ) 傳(でん)司(じ)(山 口)
◎緒(お)方(がた)  満(みつる)(福 岡)
衛(え)藤(とう) 和範(かずのり)(大 分)
瀬戸(せと)山(やま)実(み)義(よし)(鹿児島)
会 計 監 査 相沢(あいざわ) 道彦(みちひこ)(宮 城)
中村(なかむら) 正(まさ)身(み)(神奈川)新
特別中央執行委員 久賀(くが) 孝三(こうぞう)(東 京)新



自 交 総 連