2016.4.8 |
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自交総連は4月7日、第1回中央闘争委員会(第3回常執)を開き、「2016年春闘 今後の闘い方」を決定しました。各地連(本)においては、この闘争方針に従い、春闘前進にむけ奮闘することとしました。
2016年4月8日 自交総連
○各地連(本)における要求提出状況を再チェックし、一職場一重点要求の設定を含め未提出組合への援助・指導を引き続き強化する。
○4月中決着をめざすとりくみの強化をはかる。そのため、要求前進をめざす統一行動(4月15日)に続き、春闘決着をめざす統一行動ゾーン(4月19〜22日)の配置を行う。各地連(本)は、中核的組合の早期決着を促進するため、ストライキを含む戦術配置のもとに追い上げをはかる。
○春闘解決に際しては、次の3点を重視する。
第1=賃上げと一職場一重点要求の実現
第2=白タク合法化阻止や地域的政策要求実現にむけた共同の確認
第3=納得のいく内容での集約(全体的合意)と労働協約締結
○すべての地連(本)は、警戒心を強め、倒産・廃業対策会議や学習会を計画し、ことあれば即時対応できる体制を確立できるよう努める。なお、緊急時における本部からのオルグ派遣等については、関係地連(本)と調整の上、必要な対応措置を講じていく。
○第87回中央メーデーは5月1日、“安倍政権の暴走と対決する重要な集会”という位置付けのもと、労働者・国民の要求実現をめざす国民総決起の場として代々木公園で開催される。この中央メーデーと全国で開催されるメーデーを大きく成功させるため、中央・地方で参加体制のとりくみ強化をはかる。
○組織強化拡大月間(3〜5月)前段の到達点をふまえ、すべての地連(本)は、一桁組合の解消、職場内多数派、未組織の組織化の課題を重点にとりくみ強化をはかる。また、ブロック協議会の機能を発揮し、計画されている組織化のための宣伝行動を成功させる。
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