2009.2.10 |
自交総連siteトップ > 闘争情報 > 2009 > 情報09.2.10
国土交通省は2月10日、閣議決定を経て国会に「タクシー適正化・活性化法案」を提出しました。昨年12月の交政審答申を受けて、供給過剰対策を法案にしたものです。その、プレス発表資料、法案内容は次のとおりです。
※詳細は、国交省のホームページで見ることができます。
ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 平成21年2月9日 > 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法(タクシー適正化・活性化法案)について
1.背景
タクシーは、鉄道・バス等とともに、我が国の地域公共交通を形成する重要な公共交通機関です。しかしながら、タクシー事業を巡っては、長期的に需要が減少傾向にある中、タクシー車両が増加していることなどにより、地域によっては、収益基盤の悪化や運転者の賃金等の労働条件の悪化等の問題が生じており、タクシーが地域公共交通としての機能を十分に発揮することが困難な状況となっています。
こうした状況において、平成20年12月18日に交通政策審議会から「タクシー事業を巡る諸問題への対策について」が答申され、タクシーの機能を維持、活性化するために現時点で必要と考えられる対策が示されました。 以上を踏まえ、所要の措置を講ずるものです。
2.概要
別紙参照
3.閣議決定予定日
平成21年2月10日(火)
自交総連siteトップ > 闘争情報 > 2009 > 情報09.2.10
自 交 総 連