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最新ニュース
運転免許はすべて教習所での運動強化を
第29回自教共同センター総会
政策闘争の前進めざす
   (『自交労働者』2006.7.15)

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自教共同センター第29回総会=6月26日、横浜・神奈川県民サポートセンター
  全国自教労組共同センターは6月26日、横浜・神奈川県民サポートセンターで第29回総会をひらきました。総会には、3単産、埼玉・東京・神奈川・京都・大阪から29人が参加しました。

 あいさつした領家議長は、政策闘争で10年単位で闘ってきたことが成果になっていると述べるとともに、憲法・教育基本法の改悪など悪政との闘いをよびかけました。

 確認した申し合わせは、各種講習や学科試験の実施など、「運転免許に関することはすべて自動車教習所で」を確立する運動を強化し、経営者にもとりくませることなどを提起しています。

 以下の新役員を確認しました。

 議長=石川明(東京)▽副議長=笹島快夫(神奈川)、斎藤輝彦(大阪)▽事務局長)=熊谷浩行(東京)▽事務局次長=北尾好雄(京都)

これからの自教運動を討議
自教共同センター 6月26日、第29回総会を開催
   (『自交労働者』2006.6.1)

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06年度申し合わせ案などを話し合った第5回幹事会=5月15日、大阪
  自教労組共同センターは5月15日、大阪で第5回幹事会をひらき、各地の春闘状況の報告と第29回総会の議案を論議しました。

 春闘では、まだ交渉中のところも多く、高齢者雇用安定法の施行に合わせて、選別雇用や高齢者の低賃金などの問題も発生していることから、法の趣旨を守らせ、ねばり強く交渉して、よりよい条件をかちとっていくことが必要との意見が出されました。

 第29回総会で確認する2006年度申し合わせ案を議論、メインスローガン案を「平和憲法を擁護し、民主・中立の日本を創ろう」とし、組織拡大や政策闘争の前進、政治を変える運動などで共同を広げていくことにしています。

 また、政策問題に関連して「これからの自教労働運動」について幹事会規模で討論することとし、総会の翌日に連続して開催していく予定としました。

 総会は6月26日に横浜でひらくことを決めました。

共同センター中央行動
警察庁・全指連と交渉
   (『自交労働者』2006.3.15)

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中央行動で全指連に教習料金値下げ問題などについて要請する共同センターの代表
 自教労組共同センターは3月2、3日に06春闘中央行動を実施、一部自交総連と合同で警察庁、国交省、厚労省、全国指定自動車教習所協会連合会(全指連)と交渉、2日には第4回幹事会をひらき、06春闘の申し合わせを確認しました。

 春闘については、各地方とも、大幅賃上げや契約社員の正社員化、権利拡大など地方ごとにまとめた要求を3月初めに提出。10〜16日までに回答を指定しています。また、組織拡大のための宣伝行動、格差社会の是正や憲法改悪阻止など国民的な課題にも共同してとりくむことにしています。

全指連に料金問題など要請

 3日の全指連交渉には、石川事務局長ら10人が参加、警察庁への要請と同様項目の実現を全指連として努力するように求めるとともに、昨年の個人情報保護法施行時に「誓約書」の提出を経営者に指導した目的を聞き、意見交換しました。

 全指連側は、教習料金の値下げ競争問題について「公正規約によってかなり自制していると思う。値引きは違反ではないが元の料金明示が必要。違反があれば公取からの通報で警告し是正させている」とした他、「誓約書」については「どんな処分を受けても依存がないというようなものは求めていない」と答えました。

政策闘争冊子の作成を確認
自教共同センター 3月に中央行動実施
幹事会
   (『自交労働者』2006.1.1)

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中央行動などについて話し合った第2回幹事会=12月14日、自交共済会議室
 自教労組共同センターは12月14日、第2回幹事会をひらき、秋季年末闘争の状況や春闘での中央行動について討議しました。

 昨夏から論議してきた「魅力ある指導員の具体的とりくみ」「教習カリキュラムの改善」については、担当している東京と神奈川から、これまでの議論をふまえた具体案が提案され、今後最終調整をしたうえ、来年はじめにはまとめて、共同センターの政策闘争の成果を合わせた冊子をつくり、各地方ごとに政策研究集会をひらくなどして活用していくことになりました。

 06春闘の中央行動は、3月に実施を予定。警察庁・厚労省・国交省・全指連と交渉し、自動二輪の車検を400CC以上にすること、高齢者雇用安定法は定年延長で、など各省庁ごとに要請項目を整理していくことにしています。


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