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労働債権の確保へ 大阪・中央観光 (『自交労働者』2001.9.15) 会社が特別清算に入るとの情報を受け、7月27日より街宣車を車庫内に持ち込み会社を監視してきましたが、8月7日に企業閉鎖、8日に全従業員を解雇し、特別清算に入りました。その際、多数派組合の交通労連が自交総連の委任も受けないまま、全従業員の労働債権として、営業権・商標・動産・借地権・観光バス27台を譲渡され、同日のうちに交通労連が設立したジェイジェイ観光に譲渡していました。 自交総連は交通労連に対して7人の労働債権を支払うよう申し入れましたが、誠意ある回答が得られないため、8月27日に労働債権の担保としてバス6台の預かり書を渡し、押収しました。(松下末広)
組合の要望にこたえる (『自交労働者』2001.4.1) この企画は昨年12月に、乗務員の休憩所、低料金での食事提供、駐車場のトイレの設置などの要請を行ったうちの1つです。バス業界としても、不景気を吹き飛ばすカンフル剤になることを期待し、お客さんを印象よく案内できるように今回の視察を企画しました。 USJは18のアトラクションと45の飲食・物販施設があり、1日で全てをまわることはできません。 最初に、駐車場で街灯のポールに番号表示の工事がされていることに気づきました。これは組合の要望にこたえて急きょ行われているとのことでした。また、乗務員の休憩所は100人が利用でき、食事も低価格で提供するとの回答を得ました。 これからも意見やアイディアを提供し、永久的な施設となる努力をしていきます。 |