 
 
 不況やリストラ攻撃で低下する労働条件、先行きへの不安――
 自交総連の組合員のなかでも労働組合の存在意義を問い直す声があり、ときには組合不要論さえ聞かれることがあります。
 労働組合はなぜ必要なのか、本当に組合員の役に立っているのか。その原点と活動の基本を振り返ってみましょう。
 (『自交労働者』2002年7月15日〜2003年5月15日連載に一部加筆)
| (資料) | |
| 1.労働組合は何のためにある? | 憲法、労組法、労基法 | 
| 2.労働組合の組織と原則は? | 労組法、自交総連・全労連の組織図 | 
| 3.運営の基本 規約、大会、方針 | 労組法 | 
| 4.職場集会の重要性とひらき方 | |
| 5.要求書の書き方と提出 | 要求書の例 | 
| 6.団体交渉の申し入れと団交拒否 | 団交申入書の例 | 
| 7.団体交渉の方法とのぞみ方 | |
| 8.労働協約の締結とその効力 | 労働協約の例 | 
| 9.経営側の攻撃の手口と対応――デマ宣伝 | |
| 10.――御用組合化 | |
| 11.――不当解雇・処分 | |
| 12.幹部配置と執行委員会のもち方 | 議案書の書き方 | 
| 13.専門部活動で全員が主人公に | 主な専門部とその役割 | 
| 14.組合員を増やすほどつよくなる | タクシー労組の組織率・結成率 | 
| 15.欠かせない財政と教育宣伝活動 | |
| 16.政策活動、提案ができる組合に | 自交総連が実現した政策 | 
